星巴克 (艋舺門市)

「スターバックス・コーヒー艋舺店」は台北市萬華区にある市指定古蹟の「萬華林宅」を利用した店舗です。「萬華林宅」は、日本統治時代の1932年に、地元の名士であった林細保氏が建てた邸宅。 

船を思わせるユニークな形をした外観が目を引きます。正面の外壁には西洋風の装飾、屋根には日本風の瓦が用いられ、台湾と西洋、日本の建築様式が融合した、このエリアを代表する歴史的建造物です。 

味わい深い古蹟が、モダンなくつろぎの空間へと生まれ変わった「スターバックス・コーヒー艋舺店」。スターバックスファンならずとも、台湾を旅行するなら、一度は立ち寄ってみたいスポットです。 

スターバックス・コーヒー艋舺店(星巴克艋舺門市)
住所 台北市萬華區西園路一段306巷24號

スターバックス草山門市
かつての米軍基地の宿舎をリノベーションしたスターバックスが2018年10月4日にオープンしました。
場所は士林から近くの陽明山に位置します。

1950年代の白い木造の建物。
赤レンガのバンガロー、暖炉、煙突、屋外の芝生などレトロなアメリカの郊外住宅カントリースタイルはそのままに。
室内はリビングやダイニングルームなど残され、家族が集まる場所でゆっくりとしたコーヒータイムを過ごすことができます。

またこのエリアは他にも米軍宿舎が残されており、歴史的な軌跡を感じることができる場所です。

Access:台北市士林区泰街5番
バス260番 山仔后派出所 下車徒歩7分




スターバックス淡水雲門門市
台湾スターバックスが2018年3月29日、台湾・新北市の雲門劇場内に「スターバックス淡水雲門店」をオープンした。

同劇場は1973年に創立された台湾では歴史あるアートシアター。2008年に火事に見舞われたが、現在の場所に移り、2015年に再オープンしている。現在のシアターは台湾の著名な建築家・黄声遠さんが携わったことから「台湾の美しいシアター」としても知られ、シアター付近では「滬尾砲台」「紅毛城」などの古跡を見ることも可能。

今回の店舗オープンについて、同社担当者は「歴史的な場所であり、文化を感じる場所にオープンできてうれしい。全世界から来る観客とダンサーの方々にもスタバの素晴らしい体験を楽しんでほしい」と話す。

アートシアター内に併設するため建物にも工夫を凝らす。「日当たりを良くするとともに、外の緑を見られるよう壁や天井に大きな二重ガラスを採用した。自然と共生する感じを味わってほしい」とも。

Access:淡水区中正路一段6巷32-1号




スターバックス天玉門市
皆さんは台北の天母という地名をご存知でしょうか? 天母は台北市の北側、士林区の中の1エリアです。

”なんだか台湾らしくない”雰囲気を帯びているという、不思議な印象を抱かせる所なのです。

そんな不思議な雰囲気のある天母にもひとつ、スターバックスの特色門市があります。店舗名は「スターバックス天玉門市」。

台湾にスターバックスの1号店ができたのは1998年のことですが、その記念すべき第1号店がここ、スターバックス天玉門市なのだそうです。

こちらの店舗、”Starbucks Evenings”のサービスもやっていて、夕方以降からお酒を提供している時間帯があるお店です。

コーヒー味のクラフトビールを飲むことができますよ。

Access:士林区天玉街38巷18弄1号
石牌駅から重慶幹線、R19等のバスに乗り、天母廣場で下車。そこから徒歩3分ほど。




スターバックス保安門市
スターバックスの保安門市の場所は最近日本人に人気のある台北の観光スポットである迪化街や大稻埕の近くになります。

見事なバロック建築の重厚な雰囲気が漂う建物で、知らなければ遠目にはまさかスターバックスだとは思わないです。

台北に来るにあたって迪化街や大稻埕を訪れる予定に入れる人は結構いるのではないでしょうか。もし時間に余裕があればぜひこのスターバックス保安門市に来てみてはどうでしょう。

店内も他店に比べて広くてリラックスできる雰囲気なので観光の合間に休憩するにもよいと思います。

Access:台北市大同区保安街11号


アクセス